講義/実習
COURSES OFFERED開講科目
各分野に関連する講義に加えて、実験や実習も充実しています。興味や関心に応じて科目を選びながら専門性を高め、体験を通して理解を深めていくことができます。こうした学びを積み重ね、最終的には卒業研究(森林学研究Ⅰ・Ⅱ)へとつなげていきます。
| 1年次 | 2年次 | 3年次 | 4年次 | |
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| 共通科目 |
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| 森林エコシステム分野 関連科目 |
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| 森林サービス分野 関連科目 |
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| 森林バイオマス分野 関連科目 |
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- ●必修科目
- ●実験・実習・演習
LECTURE講 義
基礎から応用へと段階的に学びます。1年次の「森林概論Ⅰ・Ⅱ」で森林科学の全体像をつかみ、学びのイメージを広げます。その後は専門性や応用性の高い科目へと発展し、資格に関わる科目から「きのこ学」のようなユニークな科目まで、関心に応じて深く学べます。
森林概論Ⅰ・Ⅱ
- 1年次
- 必修
森林科学の基礎を、学科の全教員がリレー形式で講義するオムニバス形式の入門授業です。気候変動や自然災害など社会的関心の高いテーマをもとに構成され、講義の導入では森林科学を俯瞰し、SDGsとの関わりについて学びます。その後、各分野の概要を学びながら理解を深めていきます。本科目の大きな特徴は、「地球温暖化と森林」といった1つのテーマを、生態・共生・エコマテリアルなど複数の視点から捉える分野横断型のアプローチにあります。異なる分野から考えることで、多角的に森林を理解していきます。
担当:全教員(オムニバス形式)
きのこ学
- 3年次
- 選択
「きのこ」とは一体、何者なのでしょうか?きのこ学では、100種を超える多様なきのこを入り口に、その驚くべき生態から人間との深い歴史、世界各地の文化的な関わり、さらには最新の科学研究までを網羅的に学びます。基本は講義形式ですが、種類を判別するための観察眼を養う手法や、森林教育への活用を目指した実践的な演習課題も取り入れています。きのこを知ることは、森の仕組みそのものを知ること。足元の小さな存在から、生命の循環を紐解く知的な冒険へ、一緒に出かけてみませんか。
担当:松倉君予(専任講師)
PRACTICAL TRANING実 習
実験・実習の基礎を学ぶ「森林基礎実習」は必修で、それ以外は選択科目です。気候や地域によって異なる森林を理解するため、北海道から小笠原諸島まで全国各地のフィールドを訪れ、現地で体験的に学びます。多様な森林を実際に見て学べるのが特徴です。
森林基礎実習
- 1年次
- 前期
学科の6つのキーワード(テーマ)に関わる入門的な実習・実験を、グループに分かれて受講します。
森林科学の学びは、自分の足で現場へ行き、「実物を自分の目で確かめること」「実物を知ること」から始まります。本実習は、「フィールドから」「体験から」学ぶことを大切にしています。
実習では、神奈川・東京の身近なフィールドや、キャンパスに隣接する演習林を訪れます。樹木やきのこをじっくり観察するほか、施設で専門家の解説を聞きながら実物に触れたり、実験室で樹木の成分を抽出する化学実験を行ったりします。
実習を通して新しい視点が生まれ、専門的な知識や技術を身につけます。学んだ内容は自ら整理し、体系立ててレポートにまとめます。また、グループでの活動を通じて、友人と協力しながら交流を深めていきます。
その他の実習
その他の実習の動画も公開しています。「森林フィールド実習」では北海道・八雲演習林で動植物の特徴や木材生産の現場を学びます。「森林生物多様性実習」では小笠原で固有種の観察や外来種の駆除などを通して自然保護の重要性を体験的に学びます。「森林微生物学実習」ではフィールドと室内で菌類の観察・同定やきのこ栽培の基礎を習得します。
その他の実習の動画をご覧いただけます。
