R7年度よりあすなろ会による樹木医資格支援「樹木医あすなろ応援制度」開始!

・あすなろ会は、日本大学農獣医学部林学科および生物資源科学部森林資源科学科の卒業生による同窓会です。
 当会では、会員間の親睦を深める活動に加え、森林学科および森林資源科学科に在籍する学生の学業および就職活動の支援を行っています。

・令和7年度より、あすなろ会では、日本緑化センターが認定する民間資格「樹木医」の取得を目指す森林資源科学科および森林学科の学生への支援を開始します。
 本学森林資源科学科・森林学科では、所定の授業、実習、実験を履修し、申請することで「樹木医補」の資格を取得することが可能です。
 「樹木医補」資格取得後に大学院へ進学した場合、最短で修士課程2年次に樹木医試験を受験可能です。

・樹木医資格は、造園業や建設業だけでなく、近年では地方自治体の公務員にも取得者が増加しています。
 資格取得者は、天然記念物など希少な樹木の保護や、街路樹・公園の緑化木の診断など、多岐にわたる業務に携わることができ、学科での学びを活かすことができます。

【支援の詳細】
• 対象者:森林資源科学科・森林学科の卒業生で、大学院修士課程2年生または博士課程に在籍する日本大学の学生
• 支援額:第2次審査(研修費)の一部を補助
• 支援申請方法と時期:樹木医試験合格後に、樹木医資格証のコピーをあすなろ会事務局あてに提出する
• 備考:支援を受ける学生には、あすなろ会や森林学科および学部の広報活動への協力をお願いする場合があります。
大学院生の皆さんにおかれましては、ぜひ修士課程2年次での「樹木医」資格取得を目指してください。


樹木医受験については日本緑化センターのHPをご覧ください。詳細はこちら!!

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